人間というのは、冒頭の数秒間を目にしただけで再生し続けるのかを判断すると言われています。

一人一人趣味嗜好が異なるので心を掴むものは違うのですが、全てに共通していることは飽きさせない作品を生み出すということです。飽きさせない映像制作を意識する時に重要になることは様々な事がありますが、特にテンポについては重要です。穏やかなテンポは心地よいのですが、あまりにもゆっくり過ぎると眠気を感じてしまうようになります。抑揚の無いお話を耳にしていると眠くなってしまう事と同じ原理で、単調な様子だと頭に入ってこないのです。

映像制作でも同じことが言えるので、同じシーンを見せ続けたり似ている表現ばかりが続いてしまうのは好ましくありません。そこで、高い頻度でテロップを出したりカットを変更させると良いテンポが生み出せます。また、映像制作においては必要に応じてコンピューターグラフィックなどを取り入れてみるのも楽しいです。

もちろん、ムービーというのは写真と大きく違うのは音楽や効果音の恩恵が受けられるということなので、積極的に耳からの刺激も与えるようにしてください。ただし、このように特殊効果ばかりに目を向けてしまうとストーリー性が置き去りになってしまう恐れがあります。起承転結がしっかりと行われている映像制作であれば、見ている側もこの先の様子がイメージしやすいので、集中して内容に入り込むことができます。当然、自分が好きな作品を真似てみるのも有効的です。

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